リフティング マスター (心得&LEVEL1)

3段階のステップアップ レベル設定

  • LEVEL 1 : ワンバウンド リフティング  (目標 : 100回)
  • LEVEL 2 : ツータッチ ワンバウンド リフティング (目標:100回)
  • LEVEL 3 : ノーバウンド リフティング  (目標:100回)

まずはじめに(ご両親様へ)

リフティングマスターに挑戦する前に心構えが必要です。
子供の目標を達成させるにはご両親のサポートが必要不可欠です。

  • リフティングの効果
    • ボールコントロールを養う
      (ボールのどこを、どう当てたら、どう飛ぶか。ボールの回転とバウンドでどこにボールが弾むかなどの感覚)
    • 空間認知能力を養う
      ボールが落ちてくるタイミングで、いつ足を出せばよいか、落下地点はどこかを判断する能力
    • 距離感を養う
      ボールを自分が上手に扱える距離感を見つける事ができる

  • 本当の目的
    リフティングマスターの表面上の目的は「リフティング100回」です。
    リフティングでサッカースキルをUPさせる事も目的のひとつですが、本当の目的は「できないことを努力すれば、必ずできるようになる」という 成功体験 を与える事です。
    我々はサッカースクールであるがために種目をリフティングにしているに過ぎません。
    出来るようになるプロセス、努力する事の大切さ、目標達成の喜び、ちいさな成功体験を積み重ねる事ができるリフティングは良い教材です。この成功体験は将来必ずサッカー以外の場面でも役立つと思います。

  • 日々のルーティンの中に30分のリフティング時間を入れる。
リフティングのイラスト(女子サッカー) | かわいいフリー素材集 いらすとや
  • リフティングは、短期的に集中して練習する事がとても大事です。自転車と同じで一度覚えれば忘れません。間隔をあけて長くやるよりも、毎日やることを短期的に1-2か月で目標を達成させるほうがよいです。
    その為にはリフティングを日々のルーティン(習慣)に取り入れてください。たった30分でokです。1か月 15日間以上は、リフティング時間をいれること。やればやるほど、達成速度は早まりますが、1回の時間を長くするのではなく、日にちの回数(または朝、夕など時間を空けてやる)を増やすことがポイントです。
    例:毎朝、昼休み、学校下校時、夕食前 (低学年はできれば親と一緒をお勧めします。)、練習前 など
  • 最初からはできない。すぐにできることは絶対にない。リフティングに必要な体作りを。
    子供の神経は刺激を与える事で徐々に発達していきます。また、リフティングに必要な筋肉や柔軟性は1日で形成されることは確実にありません。故に、3~4回しかでいない子が、コツを教えたことで、いきなり何十回もできることはないと考えてよいです。リフティングに必要な体(神経、筋肉、柔軟性)は、トレーニングを行い、睡眠と休息を得て形成されるので、トレーニング→休息の定期的な繰り返しが必要になります。間隔を開けすぎると、せっかく体に負荷と神経に刺激をあたえても、元通りになり(体がリフティングに必要な事を忘れてしまう。)成長しません。目標も初めからノーバウンド100回ではなく、ステップアップで達成できるように組み込んでます。

  • 子供にメンタルを強く持たせる。
    「できない。。」「無理。」「難しい」というネガティブな気持ちにさせないことが重要です。もし、そのような兆候が見られたらご両親のフォローが必要になります。(メンタルとは? http://kss.fcfj1997.de/archives/159
    チャレンジ初期によくみられますが、克服していく「できないものをクリアする」うちに、自然と「最初はできなくても、頑張ればできるようになる」と理解できるようになります。
    この考えを理解できることが、メンタルを強くするために非常に重要で、本来の目標を達成する事に繋がります。

    ご両親の役割:
    ・リフティングメゾットを理解し、子供にアドバイスを与える。(チーム練習でコーチからお手本付きで指導)
    ・メゾット動画を一緒に視聴する。
    ・小さな目標(+5回)をクリアするごとに必ず褒める
     「やればできるじゃん!」「努力した結果だね!」「流石だね!」「その調子!」
    ・むずかしい。。できない。。など ネガティブな兆候 が見られたら、できない人とやる。
     母親がちょっとやらせて→ 全然できない。とても難しいね!(難しい事に共感する)
      弟妹にやり方を教えさせる。 → コーチに教えてもらったことを、まだできない人にやり方を教える。(復習)
    ・ やる気がない。ネガティブな兆候 が見られたら、一緒にやろうと練習に誘う。ルーティンを崩さない
     必ずできる日が来るので、できたら必ず褒める。

  • 動画撮影
    動画を撮影して、お手本と見比べるとよいです。
    子供は頭で考えながら体を動かすと、体が硬くなってしまう傾向にあります。考えながら体を動かすには別に特化したトレーニングが必要です。考えるのは練習外で夜寝る前などに、お手本動画と自分の動画を見比べて、改善点を教えてあげると効果倍増です。
  • 家族の目標にし、目標達成の喜びを分かち合う。
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子供の目標は家族の目標。もし、レベルクリア毎や目標達成した時のご褒美を決めて喜びを分かち合いましょう。子供は親が喜んでくれるとより一層やる気になります。

目標達成の時のご褒美を事前に決めてあげるのも良いかもしれません。
また、お父さんお母さん, 兄弟とで競争するのも良い方法です。

3つのレベル分けは別種目とお考えること

本メゾットは3つのレベル分けをしております。
ワンバウンドリフティングが100回できるようになると、ノーバウンドリフティングの回数が比例して上がることはありません。3つのレベルは別種目としてお考え下さい。
スタンダードのリフティングと、シッティングのリフティング(座るリフティング)が全く異なるのと同じように、ワンバウンドリフティングと、ツータッチ ワンバウンド、ノーバウンドは全く異なる種目です。(詳しくは各々に説明します。)もっと極端に例えると、器械体操の跳び箱とマット運動という体操という括りは同じでも、競技が異なるようなものです。
故に、ワンバウンドリフティングが100回できたのに、レベル2に上がってツータッチワンバウンドが5回もできない。。。というように悲観的になる必要はありません。それぞれの目的の新たなスタートなのです。

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  1. 2021年 5月 27日